SSN申請

SSN申請


こんにちわ。おにぎりです。
今回はSSN(ソーシャルセキュリティナンバー)の申請について書いていきたいと思います。



SSNとは?

そもそもソーシャルセキュリティナンバーとは、アメリカの個人識別番号で、税金申告、雇用管理、信用履歴確認、福祉制度アクセスなどに使用されます。

いわば日本で言うところのマイナンバーに相当します。
ただ、マイナンバーは今のところ日本国内では存在感が薄いですが、アメリカではこの番号がないとかなり不便です。
というか生活できません。

最初に挙げた税金申告うんぬんというのも重要ですが、それ以外でも私生活において何かの申請をする際には身元確認として聞かれることが多いです。
例えば銀行口座の開設やガス・水道の契約などの際に私はこれまで聞かれてきました。

それぐらい重要な番号なので、渡米後の初出社日(右も左もわからない状況で)ソーシャルセキュリティオフィスに申請に行くことになりました。

ただし、ビザの種類や滞在期間によっては必ずしもSSNが必要とは言えないようですのでご注意を。


申請に必要な書類

ソーシャルセキュリティオフィスに行く前に、アメリカでの雇用主になる会社の人事部と軽いオリエンテーションがありました。
その際にSSN申請の時に持っていくべき資料について説明を受けました。
準備したのは以下の3つだったと思います。

  • パスポート
  • I-94フォーム(入国許可証)
  • あと申請書みたいなもの?(ごめんなさい覚えてない笑)

これまたケースバイケースで変化すると思うのでお気をつけください。


いざ申請へ!

コネチカットにはソーシャルセキュリティオフィスが複数箇所あるようですが、私はHartfordにあるオフィスに行きました。
運良く私の職場にはもう一人日本人の駐在員Fさんがいたので、その方に連れて行っていただけました。

公的な場所というのはセキュリティが大変厳しいのがアメリカですので、建物の入り口で手荷物検査を受けました。
この時手荷物検査する人の列ができていて、私は前の人の検査が終わるまで待機する必要があったのですが、少し近づきすぎたせいかかなり強い口調で下がれと言われました。
怖すぎて、日本に帰りたくなりました笑

そんなこんなで無事にオフィスに入り、受付を済ませて、番号が呼ばれて、指示されたブースに行くという流れで進みました。
ブースには女性の方がおり、アクリル板越しに軽い面接を受けることになります。

私とFさんが並んで座り、面接開始。
もちろん私は英語を聞き取ることなどできず、最終的にはFさんがほぼ全て対応してくださりました。
無力すぎて、日本に帰りたくなりました笑

Fさんまじ感謝です泣泣


無事に申請が終わり、その後2週間ほどして郵便でSSNカードが届きました。

SSNカードというのは、散々述べてきた超重要なSSNという情報が記載されたカードです。
なのですが、カードの材質はプラスチックでもなく、チタンでもなく、
ただのペラペラの紙なんですよね。

丈夫な紙でもなく、厚紙でもなく、
ただのペラペラの紙なんですよね(2回目)。

重要な情報が吹けば飛ぶような紙に書かれてるってどうなのかなぁ?
とりあえず大切にパスポートに挟んでクリップして保管しております。

無事にSSNを取得できて何よりでした。


今日はここまでです。最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回!

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