2023年9月についに路上試験を受けてきたのでそのご報告です。
こんにちわ。おにぎりです。
Learners permit を取得したのが1月だったので、さすがにそろそろ運転免許取るかということで重い腰を上げて路上試験受けることにしました。
まずは例のDMVのアプリを使用して路上試験のアポイントを取ります。
しかし、アポイントを確定しようとしてもあなたは条件を満たしていません的なエラーをアプリさんは言ってきます。
理由がよくわからなかったのでDMVにメールで問い合わせをしたところ、どうも路上試験を受ける前には安全講習なるものをまずは受けなければならないとのことでした。
駐在員仲間のFさんが運転免許を取ったころには受けなくても良かったようなのですが、最近ルールが変わったようです。
ということで、とりあえずネット検索して安全講習をやっている良さげな教習所を探します。
日本だと教習所のページというのは若者を集めるためにかなり綺麗に作ってあると思うんですが、アメリカだとどこも胡散臭いページしかない。。。
お金だけ取られて教習受けられませんでしたーとかなりそうなので良さそうなところを求めてかなり検索しました。
結果的にThe Next Streetさんというところのオンライン講習を受けることにしました。価格は約$150でした。
全体的にシステムがちゃんとしていましたし、講師の方もフレンドリーで選んでよかったなと思います。
ただ講習が8時間もあって個人的には辛かったです。講師が時々参加者を指名して質問を投げてくるのも面倒でした。
私が指名されたときには英語で上手く答えられず、君は本当に理解できているのか?と聞いてきましたが、
もちろん!話されていることの半分ぐらいは理解できていますよ!と胸張って言いたいところでしたがYes! Yes!としか言えなかったですね。
それ以降私を指名してくることはありませんでした笑
とは言え、講習後に実施される確認テストを無事に通過して、講習を受けた証明書を無事にゲットできました。
講習が完了した翌週にはアプリから路上試験の予約を取ることができました。
予約した際の応答メールで下記の資料を案内されましたので、当日にはこれらドキュメントを準備してDMVに行きました。
- 申し込みフォーム
- Learners Permit
- Insurance Card
- Resister Certidficate
ちなみに路上試験にはコネチカット州に登録されている車を用意する必要があるのですが、私は会社で契約してもらったオートリースの車を使用しました。
レンタカーとかでも書類さえ用意できれば問題ないのか少し気になりますね。
さて、DMVに時間通りに行き受付に資料提出をしたら、車を路上試験用の駐車場に止めて車内で待っててと指示されましたのでその通りに。
待っている間、きっと試験官さんは試験中暇だろうからテイラースイフトでも流しておいてあげようとBGMをセットしておきました。
そして試験官さんが到着して、試験開始の前の車の整備チェックです。
ヘッドライト/左右ウィンカー/ブレーキランプ等の点灯を確認。
そしていざ出発の際にBGMを止めろと言われました。
え、、、あなたのために用意したのに、、、泣
そして20分程度の無音のまったりドライブをしました。
ドライブ中にルート以外で指示があったのは下記の通りです。
- 路地に入り右寄せ停車する。
- そこから3ポイントターン(Kターン)
- 駅の駐車場に入りバック駐車
どれも卒なくこなせたかと思っていましたが、Kターンに入るときとバック駐車の時のウィンカーを忘れていたので減点されていました。
減点はありましたが、無事に合格できていました。
終了後に赤い紙を渡されましたが、それが正式なライセンスが届くまでの証明書となるようです。
後日$84のFeeの支払いをして2週間後にはDrivers Liscenseを郵便で受け取りました。
無事にミッション完了と。
ちなみに路上試験で私が注意していた項目は以下の二点です。これから受ける方々の多少なりとも参考になればと思い書き残しておきます。
- バッグ駐車の際にはモニタ画面を凝視しないこと
- 1車線道路から2車線道路に曲がって入る時には必ず右車線に入るようにする。(これをミスると一発アウトになるようです)
ではまた次回!